耳鼻科の先生により「あなたは自覚症状がないから」
その言葉から自分と向き合ってみました。
なんでこんなことになったのか
ちょっと考えてみたら
とにかくいろいろな事がのしかかり体も心も悲鳴を上げていたようです。

末っ子出産してから半年頃に夫の転勤が決まりました。
2週間で新居に行かなければならない状態です。
夫は転勤先に新幹線で行ったり来たりで不在でした。
コロナ禍での不安な引っ越しに加えて上の子達の学校や習い事やら何やらを事務手続き、私の仕事関係のことなど2週間以内に荷物の整頓までやらないといけない状況になりました。
なんとか新居に着いたけれど夫は出張が続き不在の状態がまた続きました。
新居先に着くと上の子達2人が水疱瘡になり、小児科どこだ〜!!!
とにかくバタバタしていました。
産後半年での荷物まとめ荷物運びや子供達のケアやお世話にて腰と股関節をやられてしまい四つん這いで動く日々…
小さなお子さんの子育て中ママさん達はそうだと思うけど、食事をゆっくり座って食べることができない時期があります。
そんな時期と重なり食事は立ったまま、忙しくてもう自分だけ適当なものばかりの食生活が続きました。
引っ越し先では末っ子は夜泣きが更にひどくなり睡眠不足の毎日になりました。
コロナ禍での上の子達の行事などは下の子を連れて行くことができなくなりました。預け先もなかったため、焦りや不安がどんどん積もりました。
どうしよう…
孤独な子育てに限界を感じていました。
心配や不安や焦り…心配や不安や焦り…そして夫への不満
夫への不満は大きくなり、夫の会社の不満、日本の社会の不満、コロナの不満や怒りと悪循環になりました。
転勤先で夫も大変な時期であるのは分かります。
私も転勤したことがあるからです。
けれど3人子連れの末っ子0歳
転勤族の我が家で話し合ったことは3人子育てになり転勤になった場合
手伝ってもらわないとできないと
それができないないなら転勤を一度断って欲しいと
もう少し末っ子が大きくなれば話は別だけれども
もし夫が忙しく手伝えない場合は手のある環境の場所へ転勤先を考えて欲しいと
と話したにも関わらず…
転勤先で大変なのは分かるが
子供達の重なった行事の1日ぐらい有給とって休んでくれ
出世が少し遅くなってしまうかもしれないが
夫婦仲を戻す方がよっぽど時間がかかるぞ
失礼致しました。当時を思い出して興奮してしまいましたが…

後に休みを取ってくれるようになりましたが当時いろいろな気持ちが積もり積もっていってこんな感じが1年続き…
いろいろと予定をこなし一番上の子の大きな行事が無事に終わり参加できた嬉しさと本当にホッとして、これで少し休めるかなと安心した次の朝に左耳が塞がりました。
まとめてみると
●産後の引っ越しによる体のひどいダメージ
●睡眠不足
●食事をしっかり摂っていなかった
●コロナ禍による孤独な子育てであった
●慣れない環境にて心のケアができなかった
●手の足りない子育て環境であった
産後1年は慣れた環境にて子育てをした方がママさんにとって体も心も安心でき余裕もできるのではないかと私は思います。
コロナ禍で一時保育も家事代行も閉鎖されていて大変ときに大変なことが重なり
なんとかしないと、この環境に慣れないと、心と体の悲鳴に対して蓋をして過ごしてきたんだなと感じました。
そして決めた
少しでも回復させたいから
とことんサボる!
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