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適応障害かもしれない!?

産後うつ、うつ、適応障害なんてドタバタな毎日の私には関係ないと思っていたけれど条件が揃ってしまえば誰でも簡単になってしまう可能性があると分かりました。

 

 

適応障害とは?

 

 

ある日、気づきました。

・自分が無気力でやる気も何もない

・毎日、家事や育児はできるけど体も頭も重たい感じがする

 

 

そしてネットで見つけたAI問診を(AIを使用した事前問診)試しにやってみました。

項目に回答していくと「適応障害の可能性がある」結果がでてきました。

 

 

 

最初は適応障害って?!何?!

ネットで調べ知ることができました。

 

 

 

簡単にまとめると適応障害とは会社の職場や家庭などの環境に適応できなくて自分のストレスの耐えられる限度を超えてしまった時に心身の不調が表れるものだそうです。

 

 

 

当時の私は今の環境には適応できないから実家の近くへ戻りたいと何度も思っていました。このままでは心も体も壊れてしまうとずっと思っていました。

 

 

 

そして今までを振り返ると…

産後の体に無理なことが多く産後6ヶ月の引っ越し負担で思うように動けない日々でした。

コロナ禍の転勤にて生活環境が大きく変わりました。

近所付き合いやママさんとの交流をしたくても子育て支援センターはコロナ禍で閉鎖になっていました。

 

 

 

以前は家を出るだけでご近所さん、おじいちゃんおばあちゃんや小学校の関連の方やスーパーに行くドラッグストアに行くだけですぐに知り合いのママさん達に会え情報も入りやすい環境にいました。

転勤族だったので情報が入るように、いろいろなところへ顔を出すようにしていたこともありますが。

 

 

 

そんな環境から一変しました。

 

 

 

孤独の子育て

近所付き合いやママさんとの交流をしたくてもコロナ禍で閉鎖

スーパーもどこの店も家族人数制限あり

0才児の末っ子を抱え

上の子達はコロナ禍で学校がオンラインになり外出も減り買い物も一緒に連れて行くこともできない

 

 

ずっと家にいるのも…

そう思い大きな公園へ息抜きや体力作りに連れて出ても人と触れ合うこもなかった

 

 

上の子達はすぐにオンラインになったため2ヶ月以上転入先の学校へも行ったことがない状態でした。

やっと学校に行けるようになったけれどコロナ禍で会話もできず給食もおしゃべりなし、帰りもまとまって帰らないようにと注意喚起がありました。

転入先の先生より友達を作るにも難しい環境にあると連絡が来る次第でした。

 

 

結果…

子供達も学校に行きたくない…と

そうなるよね…

 

 

けれど子供達、本当によくがんばったなと当時を振り返ると思い出します。

 

 

 

私自身も生活環境になかなか慣れる事ができなくて慣れるようにしたかったけれど体の痛みで思うように動かなかった日々を過ごしていました。

 

 

 

不安と辛さが増すばかり

 

 

そして

これはまずいな

こんな症状が長引いたら別の症状も出てきても困る

 

 

 

このまま酷くなっては子育てが元気にできないから、とりあえず診察してもらい自分の状態を知ってゆっくり向き合っていこうと思いました。

 

 

 

慌てて医療を探すと近くに心療内科のアートセラピーもあるところを見つけてネットで予約するようだったのですが、なんと予約は1ヶ月先しかありませんでした。

 

 

 

人気なのか!?

コロナ禍で精神的な悩みや心の悩みが増えたのか?

 

 

 

そんなに待てない…

 

 

 

他の病院も探しましたが場所が近いところなど自分に合うようなところがなかなか見つからずネットで探し続けました。

 

 

 

そんな時にスクワット30日で体が変わるというサイトになぜが辿り着いてしまいました。素敵なお尻に変身している人が並んでいました。

 

 

 

こんな変わる?

ビフォアー・アフター

そんなわけないでしょ?

 

 

いやいや病院を早く探そう!(笑)

 

 

病院よりスクワットに興味が湧いた私はその日から1日10回からやり始めました。同じようなメニューはできなかったので回数は減らして自分のペースでやり始めました。

 

 

その結果1ヶ月後

 

 

そして、このお尻になっていた頃、適応障害のことは忘れていました…笑

 

 

 

適度な運動はセロトニンが分泌されて心の安定に繋がるため、私にとって筋力もつきいい方向になったのではないでしょうか。

やはり適度な運動はいい!

 

 

 

 

AI問診については診察前の目安に今後も使っていきたいと思っています。

私が適応障害だったのかどうかは今となっては分かりませんが可能性は高かったのではないかと思います。

 

 

 

コロナ禍は長かったけれど少しずつ緩和されたこと、体の調子も少しづつ回復してきたこと、子供達の学校も始まり末っ子の慣らし保育なども始まり少しずつですが近所の方やママさん達との交流や情報交換ができるようになりました。

心配だった上の子供達も友達が増え公園で遊ぶ日も増えてきました。

スクワットのように体を動かしたのと環境も少しずついい方向へ変わっていったのが良かったのかもしれません。

 

 

 

 

AI問診についてもう一つの話です。

2022年の年末、夫も腹痛にてAI問診したら盲腸の可能性があると

1回やっているのにもう一回なることある?

それ間違ってない?

なんて私は言っていたのですが。

 

 

夫が病院へ行くと以前手術した盲腸のあたりが炎症していると入院するか自宅療養するという状態になりました。

この時期の夫は精神的に負担がかかる事が多くストレスがすごい時期でした。

それに加えてこの症状が出たのでストレスの蓄積、疲労は心にも体にいい状態ではないことも分かりました。

 

 

 

その後、2週間ほどで回復して楽しそうにランニングに継続している夫です。

ストレスや疲れは放置せずに積み重なって行く前に自分と向き合って自分を大切にすること休息することが大事ですね。

夫も私ももう少しペース落としてのんびりやっていきましょう!

 

 

 

 SAYAKA